プラセンタ選びの5つのポイント

■味

プラセンタを選ぶにあたって意外と見過ごされやすいのが「味」です。往々にして、含有成分の種類や量を最優先にし、味を二の次にしてしまいがちだからです。

プラセンタエキスそのものには、プラセンタ特有の臭いやエグみがあります。

このため、配合されているプラセンタ濃度が濃いほど、味はまずくなる傾向にありますが、濃度が低くてもまずいプラセンタドリンクがある一方でも濃度が高くても美味しいプラセンタドリンクもあります。

また、味覚は人それぞれ感じ方が違いますので、結局は、自分の口に合う商品を見つける事が重要になります。

味が自分の味覚に合わないと、継続するのが苦痛になります。プラセンタの摂取を通じて効果を実感するためには、何よりも「続けること」が大切です。

まずは少量を試して、飲みやすい味かを確認して選ぶことをお勧めします。

■種類

市場に流通している動物性プラセンタのほとんどは「豚」「馬」「羊」のいずれかになります。

低価格プラセンタの大半は豚由来です。また、馬は、豚と違って一度に一頭しか出産しないため、摘出できる胎盤の数が少ないため、その希少価値から高額になる事が多ようです。

羊は、海外では多く流通しているが、日本国内ではまだまだ珍しい存在です。

■摂取方法

1度でもっとも多量のエキスを摂取できるのは、ドリンクです。また、粉末よりも液体の方が、体内吸収が良いとされていることから、多くの場合、サプリよりドリンクの方が高級品とされています。

ドリンクは特別な日の前夜などに限定して飲み、後は、サプリやゼリーで摂取するのも一つの方法でしょう。

■価格

エキス濃度は高いほど、原料は豚よりも馬、原料の品質が普通のノーブランドよりも、原料が高品質のブランド、サプリメントやゼリーよりもドリンクの方が高額になるようです。

また、抽出法も色々ありますが、加水分解法⇒フリーズドライ法⇒酵素分解法⇒高圧抽出法と、希少性が高いほど、高額になる場合が多いようです。

■配合成分

純粋にプラセンタエキスのみを配合しているものもあれば、他の美容成分と組み合わせているものもあります。

自分が何を求めるかによって、望ましい配合成分は変わってきますが、多くの人は、プラセンタエキス濃度を選定基準にしているようです。

迷ったときは、原料の品質やエキス抽出法を選定基準にするのも良いでしょう。

 

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