ユーグレナ(ミドリムシ)は環境にも貢献

ユーグレナの食べ物が二酸化炭素であることから、地球温暖化対策として世界中が注目しています。

その二酸化炭素吸収量たるやスギやヒノキの約30倍という驚異の二酸化炭素吸収力を持っているからです。

さらに、ユーグレナは含有する油脂分がジェット燃料に適した炭素構造を持っていることから、次世代のバイオジェット燃料の原料として有望視されています。

また、現在、バイオ燃料候補として挙げられている植物よりも、敷地面積当たりの油脂生産性が高いことでも注目されています。

すなわち、ユーグレナ社東京大学内ラボでの実験では、油ヤシの実に比べ15倍以上の生産が可能ということが分かっています。

さらに、2010年から、ユーグレナ(ミドリムシ)のもつ特性に注目した日本大手の航空会社JALやANAが開発要望を行い、新日本石油株式会社などが中心となり、事業化に向けて研究しているそうです。

こうしたことから、ユーグレナ(ミドリムシ)がエコ時代の中心になっていくのは間違いないことでしょう。

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