プログラマーの種類
プログラマーの種類は次のように分類できます。
■Webプログラマー
WebサイトやWebサービスのシステム開発を行うプログラマーです。
ユーザーに触れる部分であるクライアントサイドと、裏側の管理システムであるサーバーサイドで業務の種類が分かれます。
■アプリケーションプログラマー
PCやスマートフォンにインストールされるアプリの開発を行うプログラマーです。
■ゲームプログラマー
ゲームを開発するプログラマーで、テレビ、SNS、スマホアプリなどのゲームの制作に携わります。
■組み込み系プログラマ―
エアコンなどの家電製品やデジカメといった電子機器などを制御するための開発を行うプログラマーです。
■設備制御系プログラマー
交通機関などのインフラや企業の工場・研究室などの設備を制御するためのシステム開発を担うプログラマーです。
■オープン・オンラインシステム系プログラマー
パソコンやネットワークシステムの環境を活用して、主として業務系のアプリケーションの開発を行うプログラマーです。
■通信系プログラマ―
Wi-Fiなどネットワークに特化したシステムの開発を行うプログラマーです。これには、クラウド型のサービスも含まれます。
■汎用系プログラマー
金融機関の顧客データベースなど、大企業や政府機関を対象とした大規模なシステム開発を担うプログラマーです。
これらプログラマーの種類によって、目指す業界も習得すべき言語も異なります。
プログラマーを目指すにあたっては、まず、どのような分野のプログラミングに進みたいかをまず検討する必要があります。