システムエンジニアの資格

■経済産業省が認定する「国家資格」

●基本情報技術者試験(FE)

情報処理技術者試験のうち、最も基本的な知識・技能が問われる資格です。

高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を備え、実践的な能力を持っていることを認定するものであ、IT系エンジニアの登竜門的な資格です。

●応用情報技術者試験(AP)

基本情報技術者試験の上位資格で、ワンランク上の知識・技能が問われます。

技術から管理まで幅広い知識と応用力を身に付けたエンジニアであることを証明するものです。

●システムアーキテクト試験(SA)

情報システムや組込みシステムにおける設計、システム開発の主導といった、システム開発の上流工程を主導する立場を目指す人に最適の資格です。

●ネットワークスペシャリスト試験(NW)

ネットワークシステムの要件定義や開発・運用、保守に関する知識、ネットワーク・アプリケーション技術など、ネットワークに関する多様な知識を証明するものです。

■私企業が認定する「ベンダー資格」

●マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

マイクロソフトオフィスや複数のアプリケーションソフトを効果的に使うことができるスキルを証明する資格です。

●オラクルマスター(ORACLE MASTER)

「日本オラクル社」が公式に運営するデータベース管理システムである「Oracle Database(オラクルデータベース)」シリーズを扱う技術力を認定する資格です。

●Linux技術者認定試験(LinuC)

「Linuxシステム」やクラウドシステムを構築して運用する能力の他、各種アプリケーションの開発に携わるIT技術者としての能力を証明する資格です。

●シスコ技術者認定

Cisco Systems社の製品を扱う知識とスキル、コンピューターネットワークの導入・設定・運用など、ネットワークエンジニアに必要不可欠な知識とスキルを証明する資格です。

●DB2エンジニア

高度なデータ管理と分析機能が搭載されたデータベース「Db2」を扱うことができるスキルを証明する資格です。

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