サーバーエンジニアの資格
サーバーエンジニアに関連する資格を取得することによって、OSやネットワークに関する知識を深めることができます。
サーバーエンジニア関連の資格は、国家資格ではなくベンダー資格、すなわち、企業が自社製品に関する知識や技能が一定水準以上であることを認定してくれる民間資格が多いことから、目標を設定して複数の資格を取得することをお勧めします。
■MCP(マイクロソフト認定プロフェッショナル)
マイクロソフト社の製品についての認定資格で、世界中で実施されている、情報システム関連のエンジニア向けの資格です。
■LPIC(Linux技術者認定資格)
MCP同様に世界的に通用するLinux技術者の認定資格です。
■CCNA(Cisco Certified Network Associate)
シスコ社の製品を扱う認定資格で、ネットワークの導入・運営、トラブルシューティングの知識を証明するもので、知名度も高いことから転職の際に有利です。
■CCNP(Cisco Certified Network Professional)
CCNAのワンランク上の資格です。ネットワークエンジニア、サポートエンジニア、システムエンジニア、ネットワーク技術者などのスキルを証明するものです。