水素はなぜカラダに良い?
■「悪玉活性酸素」だけを除去できる
抗酸化作用があるのは、ビタミンC・E等なとがありますが、こうしたビタミン類はすべての活性酸素に反応してしまうので、善玉活性酸素も除去してしまうという欠点があります。
これに対して、水素は最も酸化力が強い悪玉活性酸素ヒドロキシルラジカルと結合して、善玉活性酸素には反応しません。
すなわち、身体に有益な善玉活性酸素はそのままで、悪玉活性酸素のみ無毒化するということです。
また、活性酸素が細胞を錆びさせる前に取り除くだけでなく、すでに錆びてしまった細胞を元の状態に修復する働きもあります。
■脳や細胞にまで行き届く
悪玉活性酸素の「ヒドロキシルラジカル」は細胞の中にあるため、細胞膜を構成する脂質にも抗酸化物質を行き渡らせる必要があります。
水素は宇宙一小さく軽い物質で、水や油にも溶け込む性質があります。
このため、血管内を流れるだけでなく、肺や粘膜を通して体内に取り込まれ、脳や細胞など、身体の隅々まで素早く行き渡ります。
水素は、液体(水素水)やサプリメントで摂取する方法もありますが、胃液や体内バリアの影響を受けてしまう可能性があります。
水素を気体で体内に取り入れることで、液体(水素水)で摂るよりも短時間で多くの水素を取り入れることができます。
■医療でも認められている有効性と安全性
水素と結びついた悪玉活性酸素は、無害の水に変わり身体の外に排出されるので、副作用はありません。
このため、子供からシニア世代まで誰でも水素を取り入れることができます。