ドックフードに含まれる成分

犬に必要な最も重要な栄養成分は「動物性たんぱく質」で、すなわち肉です。

ドックフードに含まれる代表的な成分は、

■肉

鶏や七面鳥、牛やラム肉など、処理された動物から取れた汚染されていない肉が多く使われています。

■肉副産物

動物の毛や角、歯やひづめを含まない肺や腎臓、脳、肝臓、血液、骨、胃腸など、肉以外の汚染されていない、かつ精製されていないものです。

■肉粉

血液やひづめ、角、糞などを精製して、脂肪を取り除いたもので、カルシウムの含有量がリンの2.2倍を超えていない、ペプシンで消化出来ない残留物が12%以下で、ペプシンで消化出来ない粗たんぱく質が9%以下のもの。

■穀物

玄米、小麦やとうもろこしなど。

■脂肪

鶏脂肪、ひまわり油など。

■ビートパルプ

ビートから糖分を搾り取った残りかす。

■ダイジェスト

フードの表面に吹き付ける、加水分解した脂肪。

などが含まれています。

なお、粗悪品のフードでは、肉副産物や肉粉に、事故で死亡した動物の死骸や、病死した動物の死骸が使われていたり、人間の食用としては使用できない穀物を用いて作られていたりする場合もあります。

成分表を見て、適正価格なのかどうかを良く考えて購入しましょう。あまりにも安いのは要注意です。

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