自分で犬のトリミングを行う場合の注意点

犬にとって定期的なトリミングは必要ですが、毎月サロンに連れて行くことは、経済的にも負担となります。

このため、自分でトリミングを行う場合もあるでしょう。

自宅で犬のトリミングを行っても大丈夫ですが、適当にトリミングすることは犬にとってもリスクとなりますので、事前に勉強しておくことが大切です。

シャンプーは、ブラッシングをしっかり行った後に体を濡らしましょう。

また、カットをする際に犬が動いてしまう時は、落ち着いてからカットします。ハサミはは小さいものの使用を心がけましょう。

誤ったカットや適当なカットをすると、最悪の場合、犬の皮膚を傷つけてしまうだけでなく、目や耳にハサミの刃が入ってしまう場合があります。

どうしても嫌がる場合は、無理矢理行わず、毛並みを整える程度にとどめましょう。

自宅でのトリミングはコストを抑えるというメリットはありますが、素人がやるためどうしても細かなケアが行き届かないところもあります。

日頃行き届かない場所をケアするためには、トリミングサロンでのトリマーにおまかせるのが一番です。

どうしても費用を抑えたい場合は、シャンプーは自宅で行い、カットや爪切りなどはサロンで行ってもらうのも一つの方法でしょう。