肝臓の役割

肝臓の役割

心臓の重さは、大きくても300g程度ですが、肝臓は、1kg以上もあり、体の中で一番大きな臓器です。

場所は、みぞおちよりも少し右側にあり、肋骨の中にほとんど隠れております。

また、肝臓には驚くほどの再生能力があり、70%近くを切除しても元に戻る事が出来ます。それだけ、重要な役割を持っている証左であると言えます。

肝臓の役割は、500種類以上もあると言われていますが、主なものは、

■胆汁を作る

脂肪の消化や吸収に必要な胆汁を、1日に700mlから1,000ml作ります。

■栄養素の分解や合成を行う代謝

・糖質代謝:ブドウ糖を、グリコーゲンに変えて貯める

・たんぱく質代謝:血しょうたんぱく質であるアルブミン、フィブリノゲンなどを合成

・脂肪代謝:脂肪酸の合成や分解、コレステロールなどを合成

■有害な物質を無害にする解毒

たんぱく質は分解されると、毒性があるアンモニアが出来ますが、これを無毒な尿素に変えます。

二日酔いなどの原因となるアセトアルデヒドも、無害の二酸化炭素と水に分解されます。

また、体に入ってきた細菌や毒素、薬なども無害な状態にまで分解します。

 

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