健康寿命とフレイルの関係

「フレイル」とは「加齢により心身が老い衰えた状態」のことで、健康と要介護の中間地点に位置します。

フレイルには、体重減少や筋力低下などの身体的な変化だけでなく、身体的・精神心理的に弱っている、気力が低下しているなどの精神的な変化、社会との関わりが少ないといった社会的なものまで含まれております。

病気になったりケガをしたりしているわけではないため、本人や家族でも気がつきにくいのが特徴です。

高齢者のフレイルは、生活の質を落とすだけでなく、さまざまな合併症も引き起こす危険があります。

フレイルの基準としては、

■体重減少:意図しない年間4.5kgまたは5%以上の体重減少

■疲れやすい:何をするのも面倒だと週に3〜4日以上感じる

■歩行速度の低下

■握力の低下

■身体活動量の低下

フレイル状態にいると分かった場合は、自分や家族が気をつけて生活を改善すれば「要介護」にまで進むことなく、健康の状態に戻ることが可能です。

しかし、それを放置してフレイルの状態が進行すると、「要介護」になってしまい、その時点で、健康であるとは言えなくなるため、健康寿命は終わってしまいます。

 

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